両開き扉を装備してるからか高速が最上位の運用で特急に充当された事は殆ど無かった。しかし1990年10月改正で一部指定席特急と全車一般席特急が誕生すると双方共に増結で使用される事もあり、前者は7000系と7700系(いずれも白帯)が指定席車の運用に入った時に見られた。
一方1000系の一般席車に充当される車両は性能の都合からか5700系と5300系(前者は6両編成の5701Fと5702を除く)が使用される事が多かったが、稀に5500系等と共に充当された事もあった。しかしこれらの運用も1200系の増備で次第に置き換えられていった。